先日１５日警察は誘拐、児童に性的暴行などをしていた
容疑で行方を追っていた男（３７）をサトン地区で逮捕したと
発表した。
警察によると男は獅子舞一座の団員で、２００６年頃より
７～９歳児童を誘拐して、物乞いをさせたり、暴行、性的暴行も
していたようだ。
いまでで犯行が行われ被害は５件あると言われてる。
今月３日にバンコクの都内で児童（７）は男に誘拐されて２日後に
自力で逃げて自宅になんとか帰ることが出来た。
警察が児童の証言や防犯カメラなどで男の足取りを捜査して、
１４日に逮捕されました。
ネットに動画がありましたので載せます。
昨年の４月にタイ政府は物乞いは一切禁止となりました。
ただし、許可を受けてれば物乞いの行為は認められてます。この動画を見て頂くとお分かりのように禁止となった今でもバンコクの
どこかで、物乞いをさせられてます。
この物乞いをさせるビジネスもあるらしい。
人通リが多い所は、１日で２千～３千バーツほどになるようです。
寝るところ、送り迎え、食事を１回与えるだけのようですよ。
子供は誘拐して来たのがほとんどで、成人になると腕や足などを切り
落としてしまうなんてこともあるようです。また身体障碍者を探してさせる
事もあります。
こうなったら逃げることも出来なくなり言いなりになるしかない。
見張りは近くにかならずいますので、、卑劣な連中ですが、物乞いをさせられる被害者には罪はなく可哀想
に思えてなりません。
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